[メイン] かりん : x5 3d6 #1 (3D6) > 9[5,2,2] > 9 #2 (3D6) > 14[4,4,6] > 14 #3 (3D6) > 10[3,4,3] > 10 #4 (3D6) > 8[3,3,2] > 8 #5 (3D6) > 12[6,4,2] > 12

[メイン] かりゆし : x5 3d6 #1 (3D6) > 14[3,5,6] > 14 #2 (3D6) > 5[1,3,1] > 5 #3 (3D6) > 11[3,4,4] > 11 #4 (3D6) > 14[3,6,5] > 14 #5 (3D6) > 12[4,4,4] > 12

[メイン] 駒置いていい? : x5 3d6 #1 (3D6) > 9[4,1,4] > 9 #2 (3D6) > 7[1,4,2] > 7 #3 (3D6) > 9[5,1,3] > 9 #4 (3D6) > 11[6,2,3] > 11 #5 (3D6) > 10[3,4,3] > 10

[メイン] 駒置いていい? :

[メイン] かる : x5 3d6 #1 (3D6) > 11[4,3,4] > 11 #2 (3D6) > 7[4,2,1] > 7 #3 (3D6) > 10[2,5,3] > 10 #4 (3D6) > 12[6,2,4] > 12 #5 (3D6) > 9[4,4,1] > 9

[メイン] かる : x5 3d6 #1 (3D6) > 17[6,6,5] > 17 #2 (3D6) > 12[5,4,3] > 12 #3 (3D6) > 9[3,4,2] > 9 #4 (3D6) > 11[2,6,3] > 11 #5 (3D6) > 7[1,5,1] > 7

[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 10[4,1,5] > 10 #2 (3D6) > 7[5,1,1] > 7 #3 (3D6) > 5[2,1,2] > 5 #4 (3D6) > 10[6,3,1] > 10 #5 (3D6) > 10[2,6,2] > 10

[メイン] GM : 準備がよろしければ教えて下さい

[メイン] フレン : 教えますわ!

[メイン] メルセデス : 教えるわ。

[メイン] ミモザ : 教えるよ~

[メイン] グレゴール : 教える

[メイン] ヨーク : 教える

[メイン] GM : では…出航ですわ~!!!

[メイン] メルセデス : 出航~~~っ♪

[メイン] ミモザ : 出航~

[メイン] グレゴール : 出航だ

[メイン] フレン : 出航しますわ!

[メイン] ヨーク : 出航だァ~~~!

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 夢と現の境、まどろみの淵にいたあなた。そんなあなたの耳に、浮かれた少女の声が響きます。

[メイン] : 「ショーには観客が必要なように、殺人事件には名探偵が必要だ! さあ、あなたの力を貸していただきましょう!」

[メイン] GM : その甲高い声に僅かな不快感を抱きつつ、あなたは重い瞼を開きました。

[メイン] メルセデス : 「うぅぅ…?ここは…?」

[メイン] ミモザ : 「んあ…どこよここ」

[メイン] ヨーク : 「……ZZz」スピースピー

[メイン] フレン : 「すやすや...」

[メイン] グレゴール : 「…ああ、ぐ…?」
二日酔いみたいな様子で起き上がり

[メイン] メルセデス : (あら、フレンさんもいるわ…?)

[メイン] メルセデス : 周りの4人の様子をうかがいながら体を起こします。

[メイン] グレゴール : 「…バス…じゃないな、うん?」
目を擦り、次に眼鏡を拭く

[メイン] グレゴール : 「んだ…どういうことだ?」
辺りの4人を見て

[メイン] ミモザ : 「えーと…保健室に来た人たち、じゃないよね」

[メイン] フレン : 「むにゃ...あら?メルセデスさん、おはようございま...すわ...?」

[メイン] メルセデス : 「その右手、とっても素敵だわ…」
グレゴールを見て呟きながら

[メイン] グレゴール : 「はぁ!?」

[メイン] メルセデス : 「……ここどこかしら?」

[メイン] グレゴール : 「初対面に言う事かよ!?」
驚いて咄嗟に腕を隠しつつ

[メイン] メルセデス : 「あら…?ごめんなさいね~」

[メイン] グレゴール : 「…あ~…どうだか、見覚えは…」

[メイン] グレゴール : 周囲に目星する

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] グレゴール : ccb<=80 軍属経験 (1D100<=80) > 2 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] メルセデス :

[メイン] ミモザ :

[メイン] ヨーク :

[メイン] GM : 目を開けると、あなたは畳敷きの見知らぬ和室の片隅に横たわっていました。昨日は確かに自分の寝室で寝たはずで、こんなところで眠っている理由については一切覚えがありません。

[メイン] GM : あなたは頭の奥に残る頭痛を振り払うように、体を起こします。
起き上がったあなたを出迎えたのは、畳敷きの床に広がる血だまりと、その中に転がる三つの人間の死体でした。

[メイン] GM : 40代ぐらいの男性の死体が一つと、まだ十代後半ぐらいの少女の死体が二つ。男の死体は床にうつ伏せに、二つの少女の死体は互いに寄り添いながら、奥の壁にもたれかかるようにして、自らの身体から噴き出したのであろう真っ赤な血の海に沈んでいました。

[メイン] メルセデス : その様子は流石に我々も気付いていいですか?

[メイン] GM : 死体はまだ新しいのか、死体の下に広がる血だまりは少しずつその面積を広げています。そして、呆然と立ち尽くすあなたの足の先に今、赤い水たまりはその先端を届かせました。

[メイン] GM : クリが出たのでSANcは免除します

[メイン] GM : 気付いていいですよ

[メイン] メルセデス : わかったわ

[メイン] メルセデス : 「な……人が倒れているわ……!?」

[メイン] グレゴール : 「おいおいおい…」

[メイン] メルセデス : 40代ぐらいの男性の死体に近づいて、医学で調べていいかしら?

[メイン] フレン : 「痛ましいですわね...」

[メイン] グレゴール : 「死体…か?」
「死んでるだろうな…」

[メイン] ミモザ : 「………亡くなってる」

[メイン] ミモザ : じゃああたしは女の子

[メイン] メルセデス : 男の方は中央っぽいですね…改めて医学で調べても?

[メイン] グレゴール : まじまじと
疑り深い態度をするが

[メイン] グレゴール : それ以上に周りがそこそこ落ち着いてるのに感心しつつ…

[メイン] GM : ではあなたたちが行動を起こそうとしたその時

[メイン] メルセデス :

[メイン] : 「やあ、探偵さん!」

[メイン] GM : その時背後から、やけに明るい少女の声がしました。その声は夢の中で聞いた少女の声と同じものです。

[メイン] メルセデス : 振り向くわ

[メイン] ミモザ : 少女に合掌した後になんだと振り向く

[メイン] グレゴール : 「…あ?」

[メイン] フレン : 「...たんてい...ですか?」

[メイン] グレゴール : 振り返る

[メイン] 秋山どろり : あなたが振り向くと、そこにはデフォルメされた少女のイラストが宙に浮かんでいました。

[メイン] メルセデス : 「あらあら…すごい魔法だわ」

[メイン] グレゴール : 「なんで絵が浮いてるんだ」

[メイン] メルセデス : 「あなたがやったの?」

[メイン] メルセデス : 秋山に問いかける

[メイン] グレゴール : いや、そういう技術もあるだろうが
だとしても気になるだろ

[メイン] ミモザ : 「何、絵?」
指で突こうとする

[メイン] 秋山どろり : 「あたしの名前は秋山どろり! 短い間だけどよろしくね!」
と言って少女のイラストはあなたにウインクをします。

[メイン] メルセデス : (目が隠れていて見えないわ…)

[メイン] フレン : 「短い間って.....?ここはどこで、何をすればいいんですの?」

[メイン] 秋山どろり : 「ストップストーップ!まだ台本の続きがあるから待ってね!」

[メイン] メルセデス : 「えっ……?ええ、わかったわ」
大人しく口を閉ざす

[メイン] グレゴール : 「台本…?」

[メイン] ヨーク : 「……」
スヤスヤ

[メイン] ミモザ : 「はあ?あんたが何者が知らないけどこの状況見て分かってんでしょ!?」

[メイン] フレン : 「ま、まあまあ落ち着いてくださいまし」

[メイン] 秋山どろり : 「まあまあそう怒らずに」

[メイン] グレゴール : 「…まぁいい、聞くだけ聞くさ」

[メイン] グレゴール : どうせこう言うのは多少は聞いとかないと寧ろひどい目に合うパターンだろ…と思いつつ

[メイン] 秋山どろり : 「さて!」
彼女は虚空に向けて仰々しい台詞を発し始めました。

[メイン] 秋山どろり : 「さあ、名探偵のお通りだ! ここで起こるは凄惨なる一家殺人事件! 聡明なる名探偵殿には、ここで起こった殺人事件の真相を解明していただきましょう!」

[メイン] 秋山どろり : 「名探偵に与えられた時間は120分! そして探偵さんは、時が来たら「さて」と言い、『誰が誰を殺したか』を宣言してください!」

[メイン] 秋山どろり : 「真相を言い当てれば、探偵は無事に元の世界に帰れます! ただしチャンスは一度きり! また中途半端な回答では正解になりませんのでご注意を!」

[メイン] メルセデス : 「わかったわ」

[メイン] 秋山どろり : 「では、愉快痛快の推理ショーをお楽しみください!」

[メイン] ミモザ : 「あたしはただの保健師なんだけど…」

[メイン] フレン : 「あの方たち...家族でしたのね」

[メイン] グレゴール : 「成程な…」

[メイン] GM : そして彼女は指をパチリと鳴らす動作をします。すると、あなたの足元に首掛け用のチェーンがついた時計が落ちて来ました。時計は今10時00分を指しており、1秒、また1秒と、あなたの身に降りかかっている異常事態など意にも解さぬように、ただ律儀に時を刻み続けていました。

[メイン] 秋山どろり : 「さあどうぞ! 探索開始です!」

[メイン] フレン : 「わっ!わっ!えーと...急がなくちゃ行けませんわよね!?」

[メイン] グレゴール : 「…焦ってもよかないだろ」

[メイン] グレゴール : 「こう言うのは…あ~」
頭をひねらせて

[メイン] ミモザ : 「…あんまりこういう事にこの子たちは使いたくないんだけど…ってあれ?ボールないじゃん……」

[メイン] グレゴール : 「なんだったか、現場が荒れたら良くない…?だっけ?」
曖昧な記憶だ、そういう小説呼んだのも大分前だし

[メイン] メルセデス : 「ええ、ええ。みなさん、この部屋のモノには宣言せずに触らない方がよろしいかと」

[メイン] メルセデス : グレゴールに同意しつつ

[メイン] フレン : とりあえず秋山さんは絵なんですか?額縁が浮いてるのですか?

[メイン] グレゴール : 「兎も角、一つずつ調べるか」

[メイン] メルセデス : 「なんとなく…あの秋山という女の子の言う事には従った方が良い気がするの~」

[メイン] 秋山どろり : ペラペラの絵が浮いてる感じだね

[メイン] ミモザ : 「お兄さん?探偵っぽいもんねー頼りにしてるよ」

[メイン] メルセデス : あ、まだいるんだ?

[メイン] フレン : あんまり関係なさそうですけどとりあえず目星して宜しくて?

[メイン] グレゴール : 「いや俺は探偵じゃないんだが…」

[メイン] グレゴール : いいよ

[メイン] 秋山どろり : レポしてるのでずっといますよ

[メイン] メルセデス : じゃあ秋山に質問いい?

[メイン] 秋山どろり : 目星してもなにも質問はどうぞ

[メイン] メルセデス : 「チャンスは1人一回かしら?それとも私たち5人で一回?」

[メイン] 秋山どろり : 「5人で1回になりますね!全員の意見を一致させてください!」

[メイン] メルセデス : 「ええ、ええ、わかったわ~。探偵さんはかっこよくきめなくっちゃね~」

[メイン] グレゴール : 「ふぅ…酷い悪趣味だな」

[メイン] グレゴール : 「とりあえず、先ずは遺体を調べるか?」

[メイン] メルセデス : 「とりあえず、私はこの殿方を見てみるわ…?」

[メイン] GM : 【1つ目の部屋】
畳敷きの和室です。家具は一つも置いていない、小ざっぱりとした空間でした。その中に3人の死体が倒れています。
あなたの背後にはこの部屋の出入口と思われる襖があります。またあなたから見て左手の壁際には障子窓、右手の壁には押し入れがあります。
足元には懐中時計が落ちています。

[メイン] メルセデス : 医学したいです

[メイン] グレゴール : 「わかった」

[メイン] ミモザ : 「あたしは女の子」

[メイン] GM : 男性の死体に医学いいですよ

[メイン] メルセデス : ccb<=120 医療魔法の応用とかそんなん (1D100<=120) > 99 > 成功

[メイン] メルセデス : あぶないわ~🌈

[メイン] フレン : 「私は...手持ち無沙汰になってしまいましたわ
誰かのカバーにでも回りましょう」

[メイン] GM : ・男性の死体
床に倒れ伏す男性の死体です。目を瞑り、苦悩に満ちたような表情を浮かべながら絶命しています。
また彼は首から細いチェーンを掛けており、その先に時計がついています。裏返すと、「御園竹垣」と彫られています。
また、腹を鋭利な刃物で一突きにされているのが分かります。傷の大きさから、大きな包丁ぐらいの刃物で刺したのだと思われます。またあなたは、死体に抵抗した形跡がないことにも気づきます。

[メイン] ミモザ : 1D100<=80 (1D100<=80) > 46 > 成功

[メイン] GM : 女性の死体は2体ありますが、どちらを調べたことにしますか?

[メイン] ミモザ : 右の子で

[メイン] フレン : もう1つを私が調べる...違いますか?

[メイン] GM : ・女性の死体たち
寄り添い合う二人の少女の死体です。手を繋いで、部屋の奥の壁に背を預けるようにして倒れています。近づいたあなたはまず、あることに気づくでしょう。二人は同一人物かと疑ってしまうほどに、よく似た顔をしています。あなたはこの二人が双子だったのだろうと分かってよいです。
・女性の死体①
寄り添うように倒れる女性の死体のうちの、右側にいる方です。目を瞑り、全てを受け入れるかのような穏やかな表情を浮かべて絶命しています。
彼女は首から細いチェーンを掛けており、その先には時計がぶら下がっています。裏返すと「御園白菊」と彫られています。
また、腹を鋭利な刃物で一突きにされているのが分かります。傷の大きさから、大きな包丁ぐらいの刃物で刺したのだと思われます 。またあなたは、死体に抵抗した形跡がないことにも気づきます。

[メイン] グレゴール : そいじゃ左の方も

[メイン] グレゴール : ccb<=80 軍属経験 (1D100<=80) > 44 > 成功

[メイン] フレン : 「ま!腕時計が落ちてますわ!私これを調べてみようと思いますの」

[メイン] GM : ・女性の死体②
寄り添うように倒れている死体のうちの、左側にいる方です。目を瞑り、全てを受け入れるかのような穏やかな表情を浮かべながら絶命しています。
彼女は首から細いチェーンを掛けており、その先には時計がぶら下がっています。裏返すと「御園綾梅」と彫られています。
また、その死体に近寄るとあなたは気づきます。その体の胴体には今も深く深く、大きな包丁が突き刺さっているのです。
また、彼女の足が病的に細いことに気づくでしょう。筋肉が弱りきっているのです。この足では歩くことはおろか、立っていることすら困難だったはずです。

[メイン] グレゴール : 「随分あからさまな凶器、だな」

[メイン] ミモザ : これあたし達の時計にも名前書いてある?

[メイン] メルセデス : 「この男の人…御園竹垣さん?もおそらくその包丁が原因かしら~…?」

[メイン] フレン : 懐中時計の時間を見ますわ

[メイン] GM : ・懐中時計
調べると時計の裏側には「探偵役:(それぞれの名前)」と彫られてあります。時間が分かります。

[メイン] フレン : 「これで120分測れって意味ですのね」

[メイン] メルセデス : →の図の青い丸は何です?

[メイン] グレゴール : 「ご丁寧なこって」

[メイン] メルセデス : ここも調査できますか?

[メイン] ミモザ : 死体の時計は動いてますか?

[メイン] GM : 青丸は初期位置です

[メイン] メルセデス : 失礼したわ…

[メイン] GM : 遺体が持つ時計も時を刻み続けています

[メイン] グレゴール : 「…しかし、妙だな」

[メイン] メルセデス : 「…?どうしたんですか、グレゴールさん」

[メイン] フレン : 「と、おっしゃいますと?」

[メイン] グレゴール : 「犯人らしい犯人の死体が無いし」
「他所の部屋でも行ってんのか?」

[メイン] メルセデス : 「……まだ犯人は生きていて、他の部屋に……?」

[メイン] フレン : 「1家心中か何かで自殺って線もありますのよ」

[メイン] ミモザ : 「ええ!?ちょっと止めてよ!」

[メイン] メルセデス : 「それも考えられる…けど、まだ情報が足りないわ」

[メイン] グレゴール : 「心中でわざわざ刺し殺すかはわからないが…」

[メイン] グレゴール : 「あんまり気は進まないが、此処を移動するしかなさそうだな」

[メイン] メルセデス : GM、部屋全体に目星いいですか?

[メイン] グレゴール : つんつん、と
虫の方の腕で押し入れなどを指して

[メイン] メルセデス : してない気がする

[メイン] フレン : 部屋目星は最初にクリティカルしてなかったっけ

[メイン] GM : 全体目星はグレゴールがしましたね

[メイン] グレゴール : ああ。

[メイン] メルセデス : 🌈

[メイン] フレン : 「では私は障子の方を見てみましょう」

[メイン] メルセデス : 押入れの先に部屋は無いでしょうし押入れを見るわ!

[メイン] フレン : 開けるぞォ〜

[メイン] グレゴール : 任せる

[メイン] GM : ・窓
障子窓です。障子を開けないと外の様子はうかがえません。
開けるとそこには、異様な光景が広がっています。動物の内臓を思わせるような、ぬめぬめとした赤い壁が、この家の周りを包み込んでいたのです。その壁は周期的に蠕動を繰り返しており、その度に壁面から粘液を滲み出しています。
その光景を見たあなたは直感的に気づいてしまうでしょう。この家全体が、何か巨大な生物の腹の中であることに。SANc(1/1d3)

[メイン] ミモザ : 右の子の刃物に目星できますか?

[メイン] フレン : ccb<=55 (1D100<=55) > 82 > 失敗

[メイン] フレン : 1d3 (1D3) > 3

[メイン] system : [ フレン ] SAN : 55 → 52

[メイン] GM : 刃物というか、死体に目星は可能ですね

[メイン] GM : ・押し入れ
押し入れには張り紙があります。

[メイン] フレン : 「ゾァ!!??!」

[メイン] メルセデス : 「あら…?フレンさんどうしたのかしら…?」

[メイン] ミモザ : じゃあ目星

[メイン] メルセデス : 押入れの張り紙を見ながら

[メイン] ミモザ : 1D100<=80 (1D100<=80) > 34 > 成功

[メイン] フレン : 「い、いえ...なんでもありませんのよ...ホホホ」

[メイン] グレゴール : 「…」
禄でもない光景から視線を外しつつ

[メイン] GM : <この世界のルール!>
①この世界では「罪」とは殺人のことです!
②自殺は殺人に含まれません! 自殺は自殺です!
③二人以上で一人の人間を殺すことはできません!
④包丁には毒を塗っています! 包丁で刺された人間は即死します!
⑤当たり前ですが死者に生者は殺せません!
⑥全てのルールは万人に平等かつ絶対です!
⑦罪には罰を! 罪には罰を! 罪には罰を!

[メイン] 秋山どろり : 「まあ、包丁には毒ですって! 危ないですねぇ。…でもご安心ください! 推理ショーが終わるまでは探偵さんは無敵です! 絶対に死ぬことはありませんので、がんがんリスクを取っちゃってください! 主人公補正ってやつです!」

[メイン] メルセデス : 「みんな、見てちょうだい」
ルールを共有します

[メイン] フレン : 障子を閉めるぞォ〜!

[メイン] グレゴール : 「また妙な…」

[メイン] グレゴール : 「…二人以上で殺す事が出来ない…?」

[メイン] メルセデス : 「犯人は一人しかいないってことじゃないかしら…?」

[メイン] メルセデス : 「共犯が不可能ってこと?」

[メイン] GM : ミモザが右の女性の遺体を良く見ると、彼女の手には水色の包みに覆われた飴玉が握られていることが分かります。

[メイン] フレン : 「単独犯ってことでしょうか...ムカデ人間みたいに連鎖したかもしれませんわ」

[メイン] ミモザ : 取ってみます

[メイン] グレゴール : 「二人で襲い掛かる、とかは無理だってコトかもしれないな」

[メイン] メルセデス : そしてそろそろヨークちゃんを起こします
「探偵さん、探偵さん、あなたの力も貸してちょうだいな」
ゆさゆさ

[メイン] ヨーク : 「……んんっ?」

[メイン] フレン : 障子になにか情報はございますか?

[メイン] フレン : 目星用意!

[メイン] GM : なにも

[メイン] メルセデス : 押入れってあくまで張り紙しか見てないのよね
中はまだあけてない…

[メイン] フレン : わかたっ

[メイン] メルセデス : ヨシ!みんなで見ましょう!開けます!

[メイン] ミモザ : あっ飴玉お願い

[メイン] フレン : 「し、障子窓は特に何もございませんでしたわね...開ける必要も恐らくございませんわ」

[メイン] グレゴール : 碌な予感がしないが見るか…

[メイン] GM : 飴玉は飴玉ですね
それ以外の情報はないです

[メイン] ミモザ : おお

[メイン] ヨーク : おお

[メイン] GM : 押し入れを開けると丁寧に折り畳まれた布団が置いてあります。

[メイン] フレン : んまほ〜

[メイン] グレゴール : 「寝具か?」

[メイン] メルセデス : 「お布団だわ…」
布団を取り出そうとしていいですか?

[メイン] メルセデス : 中を調べたい

[メイン] GM : メルセデスは<幸運>どうぞ!

[メイン] メルセデス : まっず

[メイン] メルセデス : ccb<=40 (1D100<=40) > 31 > 成功

[メイン] グレゴール : おお

[メイン] メルセデス : ヨシ

[メイン] ヨーク : おお

[メイン] GM : 布団を引っぱり出すと、中から大きなライターが転がり落ちます。ライターにはマジックで「お父さんの体が心配です。タバコは一日一本まで! あなたの愛する娘たちより」と書かれています。

[メイン] グレゴール : 「…」

[メイン] メルセデス : 「あら…」
手に取ってそれを読み上げる

[メイン] グレゴール : 気まずそうに煙草を胸ポケットにしまう

[メイン] メルセデス : 「とても心中する仲とは思えないわ…?」

[メイン] グレゴール : 「だな…」

[メイン] ヨーク : 「ん~…」

[メイン] ミモザ : 「…仲よかったみたいねえ」
ちら、と遺体達を見る

[メイン] フレン : 「急な借金とか、父が隠してた浮気とか、色々考えられますわよ」

[メイン] グレゴール : 「他の部屋をアテにする方が良さそうだ」

[メイン] メルセデス : (フレンさんどこでそういうのを吹き込まれたのかしら~)

[メイン] ヨーク : とりあえず布団を調べる

[メイン] メルセデス :

[メイン] メルセデス : おねがい

[メイン] GM : 柔らかくて寝心地が良さそうな布団ですね

[メイン] メルセデス : あー

[メイン] ヨーク : じゃあ貰っておく

[メイン] フレン : スッ...スッ...スヤッ...!

[メイン] メルセデス : 刃物で裂けそうだなー、とメルセデスは思いましたが

[メイン] メルセデス : 包丁を抜くのはためらうでしょうね

[メイン] フレン : 布団のサイズは大人サイズですか?

[メイン] ミモザ : ライターには何か?

[メイン] GM : 布団は一般的なサイズですね
大人でも子供でも使用可能です

[メイン] フレン : むむ

[メイン] メルセデス : GMさん、40代男性の目星情報がまだだったたわ

[メイン] メルセデス : チャンレジいいかしら?

[メイン] GM : ライターは文字が書いてある以外はなにも

[メイン] GM : 男性の遺体に目星いいですよ

[メイン] メルセデス : ccb<=120 男の遺体に目星 (1D100<=120) > 1 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] ミモザ : じゃああたしもついでに左の子にもしちゃおうかな

[メイン] メルセデス :

[メイン] ミモザ :

[メイン] フレン :

[メイン] グレゴール :

[メイン] GM : 男性の遺体の血に塗れた上着のポケットが膨らんでいるのが分かります。
服のポケットから黒い包みに覆われた飴玉が出てきます。

[メイン] ミモザ : 1D100<=80 (1D100<=80) > 25 > 成功

[メイン] メルセデス : 「……また飴玉だわ……?」

[メイン] GM : もう片方の女性の遺体の手にはオレンジ色の包みに覆われた飴玉が握られていることが分かります。

[メイン] ミモザ : 「みーんな飴持ってんね」

[メイン] グレゴール : 「コイツもヒントなのかもな」

[メイン] メルセデス : 「ええ…何か意味が…?」

[メイン] グレゴール : 「味も気になるが、食べる気にはならないし…」

[メイン] グレゴール : 「とりあえず、持っておくか」

[メイン] フレン : 「んまほ〜ですわね」

[メイン] ミモザ : 「…ちょっと持ってくから、ごめんね」

[メイン] フレン : 出入口開けますわよォ〜

[メイン] GM : ・襖
襖には張り紙がしてあります。開けようとしても、まったくピクリとも動きません。
張り紙には以下の文章が書いてありました。

[メイン] GM : 「隣の部屋に行きたくば、この部屋で最初に死んだ者の名を告げろ。間違えても通すが、痛い目を見る」
父 :御園竹垣(みその・たけがき)
長女:御園白菊(みその・しらぎく)
次女:御園綾梅(みその・あやめ)」
また張り紙の隅にはこんな落書きもしてあります。
「疲れた時は、糖分を補給してリフレッシュ!」

[メイン] グレゴール : 「悪趣味が過ぎる」

[メイン] メルセデス : 「……飴玉、食べろってことかしら~?」

[メイン] フレン : 「ふんぎぎぎぎ...あ、開きませんわ...あら?」

[メイン] ミモザ : 「…最初の謎解きって事?」

[メイン] グレゴール : 「ンだよホントに!」
「不謹慎クイズ大会か?」

[メイン] メルセデス : 「そうね…まず御園綾梅さんは包丁が刺さってたのと動けないのを見るに、最後に殺されたのではないかしら?」

[メイン] ヨーク : 「じゃあ私飴玉貰う~」

[メイン] グレゴール : 「だな、少なくとも後の筈」

[メイン] メルセデス : 「では2択だけれど…」

[メイン] グレゴール : 「順当に考えれば、並んでるもう一人は二番目と思うが」

[メイン] メルセデス : 「ええ」

[メイン] グレゴール : 「…ただ」

[メイン] フレン : 「表情か位置ぐらいしか変わりありませんのよね...」

[メイン] グレゴール : 「死んだ順番、だろ?」

[メイン] メルセデス : 「……!」

[メイン] メルセデス : 男性の死体から出た血液は、かなり新しかったわ…!

[メイン] グレゴール : 「…あと、そうだな」

[メイン] グレゴール : 「表情も安らかだと考えると、変に苦しまず逝ったんだろうし」

[メイン] メルセデス : 「安らかだったのは双子の子たちね」

[メイン] グレゴール : 「男は刺されたが致命傷に至らず、苦痛に悶えた可能性はあるんじゃないか?」

[メイン] メルセデス : 「男の人は苦悶…」

[メイン] メルセデス : 「ええ」

[メイン] グレゴール : 「と、なると…」

[メイン] フレン : 「待ってくださいまし...包丁は即死と書いてありますわよ」

[メイン] グレゴール : 「…」

[メイン] ヨーク : じゃあオレンジの飴舐める

[メイン] グレゴール : 「そうか、そういやそんな妙なルールがあったな」

[メイン] フレン : 私は水色を舐めますわ

[メイン] メルセデス : 「凶器が、違う?」

[メイン] メルセデス : グレゴールさんに提言する

[メイン] グレゴール : 「凶器が、か…」

[メイン] グレゴール : 「…いや、あ~…どうだ?」

[メイン] グレゴール : 「すまん、大分怪しいところだった」
「男の方も抵抗してないみたいだし」

[メイン] グレゴール : 「と、なると…一発で持ってかれたのは間違いない気がするな」

[メイン] メルセデス : 「ええ、少なくとも男性の方はそうだと思うわ…」

[メイン] ミモザ : 「二人以上で殺せないって事だから即死にならなかったんじゃないの?」

[メイン] フレン : 「悩んでたらお腹すいてきましたわ...飴舐めますわね」

[メイン] メルセデス : 「なるほど…?」

[メイン] メルセデス : 「って、フレンさん!?」

[メイン] グレゴール : 「ルール同士で矛盾されたら困るんだがな…」

[メイン] フレン : んまほ〜

[メイン] グレゴール : 「おい!?」

[メイン] メルセデス : 慌てている

[メイン] ミモザ : 「ぺっしなさいぺっ!」

[メイン] フレン : 「.......」

[メイン] フレン : 「これ...飴舐めること前提にした謎解きなのでしょうか...それともヒントでくれたのでしょうか...」

[メイン] メルセデス : 「な、何も起こらないわね…?」

[メイン] グレゴール : 「何かあったのか…?」

[メイン] フレン : 「...あ、すみませんわ皆様。今飴を舐めてる時に変な記憶が流れてきて...」

[メイン] ヨーク : 「飴の中に情報入ってたね~」

[メイン] グレゴール : 「記憶ぅ!?」

[メイン] ミモザ : 「なにそれ…」

[メイン] メルセデス : 「ど、どういうこと?」

[メイン] フレン : 「姉が仰ることには、
・妹は嘘をついている
・父を殺したのは私
だそうです」

[メイン] メルセデス : 「……まるで殺された本人が表現しているみたい」

[メイン] グレゴール : 「俺そんな感じのクイズ昔見たぞ、だれだれが噓ついてる~って」

[メイン] ヨーク : 「双子の女の子の一人は人を刺して3番目に死んだって」

[メイン] メルセデス : 「!」

[メイン] フレン : 「でもこういうドラマでの姉妹の庇い合いって大体嘘ですわよね」

[メイン] メルセデス : 「わかったわ」

[メイン] グレゴール : 「そりゃどっちか噓だろ」

[メイン] メルセデス : GM、父親らしき人の持ってた飴も舐めます

[メイン] メルセデス : 「んくっ!」

[メイン] グレゴール : 「おい…」

[メイン] ミモザ : 「あーあー」

[メイン] メルセデス : 「何も味がしないわ……???」コロコロ

[メイン] フレン : 「舐めなきゃ話進まないしよろしいのでは?」

[メイン] ミモザ : 「……そんだけ?」

[メイン] メルセデス : 「私が一番最初に死にました」
「私を殺したのは、長女ではありません。そしてここでは、誰も自殺はしていません」

[メイン] メルセデス : 「……だそうです」

[メイン] グレゴール : 「そうかい…」

[メイン] メルセデス : 「これ…かばい合ってません…?」

[メイン] グレゴール : 「健気なのは良いが、困ったもんだな」

[メイン] メルセデス : これ全員うそつきクイズでは?

[メイン] メルセデス : いや

[メイン] メルセデス : 一人だけ真実か…?

[メイン] フレン :

[メイン] グレゴール : 「うううん…」

[メイン] メルセデス : 「あの、ちなみにお二方」

[メイン] メルセデス : 「双子さんは目が隠れていらっしゃった?」

[メイン] フレン : 「私ですの?」

[メイン] メルセデス : 「ええ」
飴玉を食べた二人に

[メイン] フレン : 「ええと...そうだった気がしますわね」

[メイン] ヨーク : 「隠れてたよ」

[メイン] メルセデス : 「へえ…一家そろって…」

[メイン] メルセデス : 秋山どろりの方を見て良いですか?

[メイン] 秋山どろり : なんでしょうか!

[メイン] メルセデス : 「貴女に似た雰囲気だったわ~」

[メイン] ヨーク : やべ部マウス電池死んだ

[メイン] 秋山どろり : 「気のせいだと思いますよ~?この企画を考えた人の趣味ですよきっと」

[メイン] フレン :

[メイン] メルセデス :

[メイン] フレン : 逝ってヨシ

[メイン] グレゴール : 「…」

[メイン] グレゴール : 「まぁ、あ~」

[メイン] グレゴール : 「ルールを参考に考えるしかないな」

[メイン] メルセデス : (まだ調べられるところがあるわ…)

[メイン] グレゴール : (どこだっけ)

[メイン] メルセデス : GM、他4人が考えている間に女の子から包丁を抜き取ります

[メイン] GM : 包丁を抜くと、傷口から血しぶきがあがり、あなたの体にもかかってしまいます。まだ死んで間もないようです。血しぶきを浴びたあなたはSANC(0/1)

[メイン] メルセデス : ccb<=40 (1D100<=40) > 64 > 失敗

[メイン] system : [ メルセデス ] SAN : 40 → 39

[メイン] メルセデス : まず包丁に目星

[メイン] ミモザ : 「ちょっと大丈夫!?」

[メイン] フレン : GM、姉の方に返り血はある?

[メイン] メルセデス : 「っ、ええ……」

[メイン] メルセデス : 返り血にビックリしつつ包丁を観察する

[メイン] グレゴール : 「おいおい何してんだ!」

[メイン] グレゴール : 「…大丈夫か?」

[メイン] メルセデス : 「凶器を調べなきゃ…殺人事件でしょう?」

[メイン] GM : 姉の方とは?

[メイン] ミモザ : 「そりゃそうだけど…せめて相談しなって」

[メイン] フレン : あー...右側ですわ

[メイン] グレゴール : 「凶器を…ねぇ」

[メイン] メルセデス : 包丁に目星いいです?

[メイン] GM : 包丁は特にはなにも

[メイン] メルセデス : わかったわ、で

[メイン] メルセデス : 「この布団…意味があると思うの」

[メイン] メルセデス : 包丁で布団を裂いて探索してもいいかしら?

[メイン] GM : 右の遺体は描写した以上の方法はないですね

[メイン] グレゴール : 「どういう事だ?」

[メイン] フレン : フゥン

[メイン] GM : 布団を切り裂くと中からわたが出てきますね

[メイン] フレン : んまほ〜

[メイン] メルセデス : ええ…

[メイン] メルセデス :

[メイン] グレゴール : それだけかあ

[メイン] メルセデス : わた…

[メイン] グレゴール : あ?

[メイン] メルセデス : それを口に含んでみていいですか?

[メイン] フレン : ゼウス?

[メイン] ヨーク : 「ああ布団が~~~…」

[メイン] ミモザ : 毒ついてない?

[メイン] メルセデス : 🌈 毒は避けて!

[メイン] GM : わたです
食べ物ではないので当然美味しくないですね

[メイン] メルセデス : わたがしじゃないか~

[メイン] メルセデス : 「深読み…かな。ううう、恥ずかしい…」

[メイン] グレゴール : 「いや…良い筋は行ってたと思うぞ」

[メイン] グレゴール : 「…まぁ~うん」

[メイン] グレゴール : 「順当に読み取るなら死んだのは父が先なのが妥当じゃないか?」

[メイン] メルセデス : 「包丁で刺されたら即死、のルールから見ればそうです」

[メイン] メルセデス : 「というか死んでても血って流れ出るわね~」

[メイン] フレン : 「そうですわね...そもそも妹は足が細くて満足に人を殺せそうにないですわ。となると姉が殺したか...」

[メイン] グレゴール : 「まぁ…」

[メイン] グレゴール : 「ああ…」

[メイン] グレゴール : 「とりあえず俺が答えるよ…」

[メイン] メルセデス : 「……え」

[メイン] メルセデス : 「よろしいの?」

[メイン] グレゴール : 「それが一番妥当だろ」
「ケガしても最悪何とかなるしいいさ」

[メイン] ミモザ : 苦しんで死んだじゃなくて悩んでって事だよね?

[メイン] メルセデス : どういう意味です?

[メイン] グレゴール : 表情の事じゃないか?

[メイン] メルセデス : あ…

[メイン] メルセデス : 本当だ

[メイン] フレン : 悩んだから苦悩した、のでは?

[メイン] ミモザ : おお

[メイン] ヨーク : おお

[メイン] メルセデス : それほど悩むほどの…?

[メイン] メルセデス : つまり…

[メイン] フレン : さぁ...?

[メイン] グレゴール : 娘に自分を殺させるはまぁ、悩むだろ

[メイン] グレゴール : 「ん、ぅおっほん」

[メイン] グレゴール : 咳払いして

[メイン] グレゴール : 「初めに死んだのは…あー」

[メイン] グレゴール : 「『御園竹垣』だ!」
ぐっと左手の人差し指を立てて

[メイン] 秋山どろり : 「せ~いか~い」
気の抜けた声が響く

[メイン] グレゴール : 「…」

[メイン] メルセデス : 「……」

[メイン] グレゴール : 「ふぃー…」

[メイン] フレン :

[メイン] ミモザ : 「おお~」

[メイン] メルセデス : 「よかった…わね!」

[メイン] グレゴール : 「そんじゃ、さっさと進むか」
出入口に手を掛けて

[メイン] ヨーク : 「おお~…」

[メイン] メルセデス : 「ええ」

[メイン] 秋山どろり : 「今回の探偵さんも期待できそうですね~」

[メイン] フレン : 「今回の...?」バキバキ!

[メイン] グレゴール : 「何度もやってんのかよ…」

[メイン] 秋山どろり : 「3回目ですからね~!好評なんですよ~」

[メイン] ミモザ : 「……出られた人は?」

[メイン] 秋山どろり : 「…それは ひ・み・つ です♪」

[メイン] グレゴール : 「…まーいい」

[メイン] フレン : ひみつ→132
132人で確定ですわね

[メイン] グレゴール : 「前はともかく、今出られないとどーしようもないだろ」

[メイン] GM : 固く閉ざされていたはずの襖は簡単に開きました。

[メイン] ミモザ : 「それもそっか…」

[メイン] フレン : スパァァン!

[メイン] メルセデス : 「フ、フレンさん、こういうのはもっとお淑やかに…」

[メイン] フレン : 「ま!落ち着いていられる余裕がありまして!?」

[メイン] GM : 襖を抜けて部屋を出ると、また別の部屋に辿り着きます。こちらも畳敷きの部屋ですが、部屋の真ん中にちゃぶ台があります。また部屋の隅にはテレビが置いてあります。
あなたから見て左手の壁には絵が飾ってあり、右手の壁には何かの張り紙がしてあります。

[メイン] グレゴール : 部屋に目星

[メイン] ミモザ : ちゃぶ台を上から下までくまなく目星

[メイン] GM : それぞれどうぞ!

[メイン] フレン : 右手の張り紙を見る

[メイン] ミモザ : 1D100<=80 (1D100<=80) > 70 > 成功

[メイン] メルセデス : ではテレビを目星で!

[メイン] グレゴール : ccb<=80 (1D100<=80) > 76 > 成功

[メイン] GM : まずグレゴールから
天井を見上げると、天井板の一つの色が、他とは違うことに気づきます。またその板の近くには、何かをひっかけられそうな丸い金属製の輪がぶら下がっています。

[メイン] GM : 次にミモザ
・ちゃぶ台
ちゃぶ台の上にはテレビのリモコンと、折り畳まれた紙が置いてあります。
紙の表紙をよく見ると「探偵役の方へ 御園竹垣」と書いてあります。
また、ちゃぶ台の下を調べると、金属製の棒が落ちています。その棒は携帯用のステッキのように伸縮させることができ、伸ばすと1.5mほどの長さになります。また先端には何かをひっかけるためのフックのようなものがついています。

[メイン] GM : ・張り紙
こんなことが書いてあります。
「ワインに泥水が一滴でも混じれば、それは泥水。真実に嘘が一言でも混じれば、それは嘘」

[メイン] GM : テレビは点けないなら特には情報はないですね

[メイン] ミモザ : 紙を読みます

[メイン] メルセデス : ではせっかくリモコンがあるので点けます

[メイン] GM : <折り畳まれた紙(遺書)>
「これを読んでいるあなたは、きっと探偵役と呼ばれる方なのでしょう」
「そしてあなたは恐らく、私たちの罪を白日の下に晒そうとしているのでしょう」
「それがあなたの役目であることは分かっています。ですがどうか、私の話を聞いてください」
「娘たちの罪を暴かないでください」
「全ては私が悪いのです。娘たちはただ、巻き込まれただけなのです」
「私は死んだ妻に再び一目会うために、世の理に反する法則を学び、人の身を超えた術理を身に着けました」
「そしてその結果、人ならざるモノの興味を引いてしまいました」
「これは私が引き起こした不始末です。それにあなたも巻き込んでしまい、本当に申し訳なく思います」
「私の愚かな行いの代償に、私の命が失われることは、もはや仕方のないことです。私は死を受け入れています」
「ですが私の娘たちには、死ぬべき咎は何もないのです。彼女たちは何も知りません」
「どうか、どうか娘たちを見逃してやってください。罪を暴かないでください」

[メイン] メルセデス :

[メイン] 秋山どろり : 「!」

[メイン] グレゴール : 「…あ?」

[メイン] 秋山どろり : メルセデスがTVをつけると、秋山どろりは慌てて姿を消す

[メイン] メルセデス : 「な、なにっ?」

[メイン] グレゴール : 「…悪い予感がするぞ」

[メイン] ミモザ : 「人の身を超えた術理…って何かしら」
皆にも見せる

[メイン] GM : ちゃぶ台の上のリモコンを操作するとテレビがつきます。映し出された映像は真っ暗闇です。

[メイン] フレン : 「あの人が出演するんじゃないですか?」

[メイン] GM : …と思いきや、暗闇の奥の方に薄ぼんやりと、小さな人影が写っていることにあなたは気づくでしょう。その人影に注目していると、その人影がこちらに近づいてきます。それにつれて、画面は明るく鮮明なものに変わっていきました。

[メイン] グレゴール : 「ああ…?特異点か何かじゃ…」

[メイン] グレゴール : 「…!?」
テレビに視線を映し

[メイン] ミモザ : 「って何?」

[メイン] GM : 画面の中、劇場のステージのような背景を背に、秋山どろりが立っています。彼女は画面越しのこちらに手を振ると、派手なポーズと共にこう言い放ちました。

[メイン] グレゴール : 「マジで出演してんのかよ」

[メイン] 秋山どろり : 「メカクレチャンネル!!」

[メイン] ミモザ : 「あーああいう感じの子知り合いにいるわ」

[メイン] グレゴール : 「なんかそんなの昔あったな」

[メイン] メルセデス : 「なんです!?(^^)なんです!?(^^)」

[メイン] 秋山どろり : 「さあ今週も始まりました! メカクレチャンネル!」
どこからか拍手と歓声の効果音が鳴り響きます。少女は続けます。

[メイン] 秋山どろり : 「本日扱うのは愛憎渦巻く推理サスペンス! 題して『メカクレ邸殺人事件』!」

[メイン] グレゴール : 怪訝そうに見てる

[メイン] 秋山どろり : 「そんな本日の主役はこちらのご一家、御園家の皆さんです!」
少女が右手を空中に差し出すと、その先の何もない空間に映像が浮かび上がります。そこには黒い数人の人型のシルエットと、創英角ポップ体の「御園家」という文字が浮かんでいました。

[メイン] 秋山どろり : 「この御園家。母は若くして病気で亡くなり、長女は交通事故で足が不自由。次女も幼い頃に患った病気の後遺症で口がきけません。けれど家族はお互い支え合いながら、仲良く仲良く暮らしていました」

[メイン] 秋山どろり : 「そんな家族が今宵、まさかまさかの殺し合い!?」

[メイン] 秋山どろり : 「これは見逃すわけにはいかないですよね、カメラの前のお兄さんお姉さん!」
と言って少女はカメラを指差します。

[メイン] ミモザ : 「悪趣味…」

[メイン] メルセデス : 「ええ…?なんなのかしら、これは~…」

[メイン] 秋山どろり : 「…さて! では今日の企画の流れとルールを説明しましょう!」

[メイン] フレン : 「...今から始まりますの?」

[メイン] ヨーク : 「へ~今こういうのが流行ってるんだ」テレビガンガン

[メイン] 秋山どろり : 「これから、この仲睦まじいご一家は殺し合いを始めます!」

[メイン] 秋山どろり : 「ちょっとそこ!叩くな!」

[メイン] グレゴール : 「いよいよ悪趣味さが隠れてないな」

[メイン] メルセデス : (あ、干渉できるんだ…)

[メイン] 秋山どろり : コホンと咳払いをして
「なんで!?」
「…と疑問に思うのも当然ですね。理由をお答えしましょう!」

[メイン] 秋山どろり : 「なぜなら、彼ら彼女らがこの世界から生きて帰るには、殺し合いが必要だからです!」

[メイン] 秋山どろり : 「ルールは単純明快! その手で殺人を犯した罪深い罪人は、この世界から脱出できます! まさにデスゲーム!」

[メイン] フレン : 「ま!クソですわね」

[メイン] 秋山どろり : 「ただしただし! それだけじゃあちょっと面白くありませんよね!? 今のご時世、そんなデスゲームはありふれています!」

[メイン] 秋山どろり : 「そうここからがこの企画の醍醐味! 権利には義務がつきもののように、殺人事件には探偵がつきものです!」

[メイン] 秋山どろり : 「犯罪者が殺人事件を起こした後、この世界には探偵がやってきます!」

[メイン] グレゴール : 「…」

[メイン] 秋山どろり : 「探偵に与えられる時間は2時間! 探偵は2時間かけて、ここで起こった殺人事件の真相を推理します!」

[メイン] 秋山どろり : 「そして審判の時! 探偵は『誰が誰を殺したか』を宣言します!」

[メイン] 秋山どろり : 「探偵は、正しく全員の罪を宣言できれば、元の世界に戻れます!」

[メイン] フレン : 「全員の、ですのね」

[メイン] 秋山どろり : 「そして探偵に罪を宣言されなかった罪人は、生きて元の世界に戻れます! 死んでても生き返らせてあげるから心配ご無用!」

[メイン] 秋山どろり : 「…反対に、探偵に正しく罪を宣言された罪人には、世にも恐ろしい罰が! 死よりも無惨な結末が、愚かな罪人を待ち受けていることでしょう! 罪には罰を!」

[メイン] 秋山どろり : 「いいですね! ルールは単純! 罪人は罪を探偵に宣言されなければ、元の世界に! 探偵は、罪人の罪を正しく宣言できれば、元の世界に!」

[メイン] 秋山どろり : 「それでは犯罪者と探偵の知のぶつけ合い、白熱の推理ショーをお楽しみください!」

[メイン] グレゴール : 「言っちゃ悪いけどさ」

[メイン] メルセデス : 「…?」

[メイン] グレゴール : 「俺たち巻き込まれ損だろ完全に」

[メイン] 秋山どろり : 「罪には罰を! 罪には罰を! 罪には罰を!」
その言葉を最後に、テレビはぷちんと電源が切れてしまいました。

[メイン] フレン : 「それはそうですわね」

[メイン] グレゴール : 「…ったく」

[メイン] ミモザ : 「そうよねえ…」

[メイン] 秋山どろり : したり顔でまた姿を現す。

[メイン] フレン : 「私たちは完答じゃないと返しては貰えないのですか?」

[メイン] グレゴール : 「悪いがさっさと調べて帰るぞ」
「その棒借りていいか?」

[メイン] 秋山どろり : 「正しい答えなら帰れますね!そうじゃなければ…」

[メイン] ミモザ : 「あの天井にひっかけるんでしょ?どーぞ」

[メイン] グレゴール : 「そういうこった」

[メイン] グレゴール : 天井の輪っかにステッキの先をひっかけて

[メイン] フレン : 「ああ、1人だけ暴いて他は無言、ということですわね?」

[メイン] フレン : 「ま、まだ情報が足りてないうちから考えても無駄ですわね」

[メイン] 秋山どろり : 「まあ連帯責任ですね!」

[メイン] ミモザ : 紙に何か無いか目星していい?

[メイン] フレン : チラ裏見ればよろしいのではないでしょうか

[メイン] GM : 目星いいですよ

[メイン] グレゴール : とりあえずひっかけたもの引っ張って見るか

[メイン] ミモザ : 1D100<=80 (1D100<=80) > 96 > 失敗

[メイン] ミモザ : 🌈

[メイン] フレン : 紙の裏を見ますわ

[メイン] メルセデス : 「ミモザさん、ちょっと私も見たいです」ぐにぐに

[メイン] メルセデス : 目星良いですか?

[メイン] GM : 裏にはなにも

[メイン] フレン : おお

[メイン] ミモザ : 「はいはい、どうぞ」

[メイン] GM : 金属製の輪をステッキで引っ張ると、どこかでチェーンが擦れ合うような金属音がし、やがて天井板が外れます。そして中から自動的に梯子が降りて来ました。

[メイン] GM : メルセデス目星いいですよ

[メイン] メルセデス : ccb<=120 目星 (1D100<=120) > 13 > スペシャル

[メイン] ミモザ : 持ってんねえ

[メイン] メルセデス : ギンッ

[メイン] メルセデス : 「……あ、え……!?」

[メイン] ミモザ : 「…?どしたの」

[メイン] グレゴール : 「…どうした?」

[メイン] フレン : 「なにか見つかりました?」

[メイン] メルセデス : (……ぅぅ……この人の言う事が確かなら……)

[メイン] メルセデス : 持っている包丁を固く握りしめています。

[メイン] ミモザ : 「なになになに!?」

[メイン] メルセデス : 「な、なんでもないの…!」

[メイン] メルセデス : (これどうやって伝えようかしら~)

[メイン] グレゴール : 「…ああ…?」

[メイン] グレゴール : 「まぁ…いいが」
明らかに何か見てるじゃん、と思いつつ

[メイン] メルセデス : 「それで…グレゴールさん、天井から何かが降りてきてるわ…?」

[メイン] グレゴール : 「ああ、梯子だ」

[メイン] グレゴール : 「上がるしかなさそうだな…」

[メイン] メルセデス : 「全員で行った方がいいかしら~?天井裏にお部屋があったり…?」

[メイン] フレン : イクゾー

[メイン] ヨーク : イクゾー

[メイン] メルセデス : 「あらあらフレンちゃんが行きたそうだし行くわ」

[メイン] グレゴール : 「そうするか…」

[メイン] 秋山どろり : 「え!?屋根裏に行くんですか?あたしはほこり臭いから行きませんよ」

[メイン] グレゴール : そのまま一緒に

[メイン] ミモザ : 「案外出口になってたりしてね…」

[メイン] メルセデス : 「絵なのにほこり臭いとかあるんだ…?」

[メイン] ミモザ : 「そんな事いってまた変なとこから出てくるんじゃないのー?」

[メイン] 秋山どろり : 「意外とそういうとこは気にする方なんです!」

[メイン] フレン : ガルグマクスラング*

[メイン] メルセデス :

[メイン] 秋山どろり : 「あたしは嘘はつきませんから安心を」

[メイン] グレゴール :

[メイン] 秋山どろり : なんだとぉ?

[メイン] フレン : な、なんも発言してませんわよ

[メイン] GM : 屋根裏は天井が非常に低く、しゃがんでいなければ頭をぶつけてしまうほどです。また暗いため何も見えません。

[メイン] メルセデス : ライターを点けてみるわ

[メイン] ミモザ : そういえばあった

[メイン] GM : ライターを点けると、揺らめく炎がそっと闇をすくい取ります。開けた視界のその先、あなたはそれと目が合いました。

[メイン] 少女 : 「ひっ…」

[メイン] メルセデス : 「………!?!?!?」

[メイン] ミモザ : 「…きゃあっ!?」

[メイン] GM : 天井裏の部屋の奥、小さな人影がうずくまっています。

[メイン] メルセデス : 「だ、大丈夫よ…!落ち着いて…!(誰!?誰なのお!?)」

[メイン] グレゴール : 「っおお!?」

[メイン] グレゴール : 「…」

[メイン] ヨーク : 「んん~?」

[メイン] グレゴール : 「あ~」

[メイン] GM : 少女はあなたたちを視界にとらえると、顔を床に伏せて頭を手で覆います。遠くからでも彼女の身体がガクガクと震えていることが分かるでしょう。

[メイン] フレン : んまほ〜ですわね

[メイン] ミモザ : 「びっっくりした~何?あんたも探偵?」

[メイン] グレゴール : 「…俺たちは手を出したりする気は無いぞ」

[メイン] メルセデス : まずい精神分析の類が無い

[メイン] フレン : 「ま、先客がいらしたのですね」

[メイン] グレゴール : 服で右手を隠しつつ

[メイン] メルセデス : 「落ち着いて…?私たちはあの恐ろしい女の仲間ではないわ…?あなたと同じ境遇よ、きっと…」

[メイン] メルセデス : 諭すように語る。

[メイン] フレン : 「.......あなたのお名前...苗字だけでもお教えになって?」

[メイン] 少女 : 探偵という言葉を聞いて、少女は顔を上げます。

[メイン] 少女 : 「わ、わたしは御園蘭香(みその・らんか)」

[メイン] 少女 : 「わたし、探偵さんが来るからそれまでここにいろって言われて…」

[メイン] ミモザ : 「……御園」

[メイン] グレゴール : 「…四人目?」

[メイン] フレン : 「誰に言われました?」

[メイン] メルセデス : 「三女さんかしら~…?」

[メイン] 少女 : 「わかんない。顔は見なかったから」

[メイン] 少女 : 「あの…それで…わ、わたしを、殺して下さい」

[メイン] フレン : つまり、知り合いではないってことでしょうか

[メイン] ヨーク : 「え~~~~~?」

[メイン] メルセデス : 「!?」

[メイン] ヨーク : 「いいよ」

[メイン] フレン : しょうがないですわねぇ

[メイン] 少女 : 「探偵さんが来たら殺してもらえって、そう言われたんです」

[メイン] メルセデス : 待ちなさーい

[メイン] ミモザ : 「………」

[メイン] メルセデス : 恐らく私の持っている包丁でしか無理よ~

[メイン] グレゴール : 「ふざけた事言ってんじゃないぞ…」

[メイン] グレゴール : 「…誰が言ったんだ?」

[メイン] 少女 : 「下のお父さんとお姉ちゃんは、わたしが殺したんです」

[メイン] メルセデス : 「ええ。…従う必要はないのよ~」

[メイン] 少女 : 「だから、わたしも探偵さんに殺されないといけないんです」

[メイン] メルセデス : 「あらあら…嘘ついちゃだめよ~?」

[メイン] 少女 : 「私にここにいろって言った人に、そう言えって」

[メイン] 少女 : 少女は返り血をべっとりと浴びて全身が真っ赤になっていることが分かります。

[メイン] グレゴール : 「…」

[メイン] グレゴール : 「…成程な」

[メイン] ヨーク : 「ん~?じゃあ殺すんじゃなくて通報しなきゃ」

[メイン] メルセデス : 「あらあら、あなたがカミソリでお父さんとお姉ちゃんを切っちゃったの?」
包丁を隠しつつカマかけてみますけどどうですか

[メイン] 少女 : 「殺して…わたしを殺して…」

[メイン] グレゴール : 「正気じゃなさそうだな」

[メイン] 少女 : 質問を遮るようにブツブツと自分を殺すようにせがむ。

[メイン] メルセデス : 「うーん……」

[メイン] グレゴール : 「少なくとも…殺すのは勧めないぞ」

[メイン] メルセデス : 「当たり前~」

[メイン] メルセデス : 「……それよりも、みんな聞いてちょうだい……?」

[メイン] グレゴール : 「何か知らんが、滅茶苦茶嫌な予感がする」

[メイン] グレゴール : 「…ん?」

[メイン] メルセデス : さっき張り紙を見た時に頭に流れ込んできた情報を共有するわ

[メイン] メルセデス : 私は…時が来たら…

[メイン] グレゴール : 「…」

[メイン] メルセデス : この包丁で秋山を刺すわ?

[メイン] グレゴール : 本気か?
と、手で

[メイン] メルセデス : ええ。
強く頷く

[メイン] メルセデス : この空間で最大の罪があるとすればそれは、

[メイン] メルセデス : この一家をたぶらかし苦痛を強いている主催者ではないだろうか

[メイン] メルセデス : (とはいえ…刺せるのかしら~?)

[メイン] グレゴール : (半々ってとこじゃないか)

[メイン] グレゴール : (何よりも、ヤツを刺して逆鱗に触れる可能性もある)

[メイン] メルセデス : (いえ…)

[メイン] グレゴール : (とりあえず、一端降りないか?)

[メイン] メルセデス : (刺されたら必ず死ぬわ)

[メイン] メルセデス : (…それもそうね)

[メイン] グレゴール : (…ルールか)

[メイン] グレゴール : (わかった、とりあえずあの子供の前で話すのは気が引けるからな)

[メイン] グレゴール : そういって、降りていく

[メイン] メルセデス : 降りていくわ~

[メイン] ミモザ : ついてく

[メイン] グレゴール : 先ほど確認し損ねてたが

[メイン] グレゴール : 絵って目星したっけ?

[メイン] GM : してませんね
あと屋根裏部屋も少女と会話しただけです

[メイン] グレゴール : っと

[メイン] メルセデス : ほんとだ🌈

[メイン] グレゴール : じゃあ絵を目星してからもう一度確認するか

[メイン] メルセデス : 「……屋根裏、もうちょっと見てみようかな~。ライター持ってるの私だし」

[メイン] グレゴール : ccb<=80 軍属経験 (1D100<=80) > 94 > 失敗

[メイン] メルセデス : と言って戻っていく

[メイン] グレゴール : んもう!

[メイン] メルセデス : 屋根裏に目星いいですか?

[メイン] フレン : 「あら、メルセデスさんおかえりなさい」

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] ミモザ : じゃあ私も絵に目星

[メイン] メルセデス : ccb<=120 めぼっし (1D100<=120) > 31 > 成功

[メイン] ミモザ : 1D100<=80 (1D100<=80) > 37 > 成功

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] GM : 屋根裏部屋の暗闇の中に、子供用のポーチを見つけます。

[メイン] メルセデス : …調べるわ

[メイン] GM : ・ポーチ
開けると、そこにはチェーンに繋がれた時計と赤色の包みに包まれた飴玉が入っています。時計の裏には「御園蘭香」と彫られています。

[メイン] メルセデス : 飴玉を迷わず口に放り込む

[メイン] GM : ・絵
水墨画というジャンルの白黒の絵画です。シンプルな植物の画で、数種類の植物がモチーフとして描かれています。絵の隅には、『習作:四君子』と書かれています。
また、絵には蘭・竹・菊・梅の四種類の植物が描かれてことに気づきます。

[メイン] メルセデス : 「このあめ、あま~い!!」

[メイン] ヨーク : 「え~いいな~!」

[メイン] グレゴール : 「四つで一組…ってか?」
絵を見て

[メイン] ヨーク : その飴口で奪っていい?

[メイン] メルセデス : いいよ

[メイン] ヨーク :

[メイン] フレン :

[メイン] ヨーク : CCB<=90 食欲 (1D100<=90) > 47 > 成功

[メイン] メルセデス : 「んっ……!?」
突然唇を奪われて困惑する

[メイン] ヨーク : メルセデスの口にがっつく

[メイン] ヨーク : クチュッ…レロッ…

[メイン] メルセデス : 「んっ、んふ、ちょっと……?んぅ、ちゅぱっ」

[メイン] メルセデス : 驚くが、突き放すことはしない。

[メイン] ヨーク : 「…うん!あま~い!」
口から飴を取ってご満悦そうにしてる

[メイン] メルセデス : 「そ…そう、よかった…わね?」
仄かに頬を朱色に染めつつ、はにかむ

[メイン] メルセデス : (びっくりした…いきなりキスしてくるんだもの…)

[メイン] メルセデス : (まだドキドキする…何なのかしらっ、もうっ)

[メイン] ヨーク : 「そしてこれも情報が詰まってるね」

[メイン] メルセデス : 「ええ」

[メイン] メルセデス : 「私の方から共有するわね」

[メイン] メルセデス : で、少し地の文で考察したいんですが

[メイン] メルセデス : >「ワインに泥水が一滴でも混じれば、それは泥水。真実に嘘が一言でも混じれば、それは嘘」

[メイン] メルセデス : これは美味しい飴にも1滴の嘘は必ず紛れ込んでる…の意かな~と

[メイン] メルセデス : 4人の飴全部、どっちかの台詞は嘘…かな…?

[メイン] フレン : あとは...姉が言っていた妹の意味が変わってくることですわね

[メイン] メルセデス : ええ 一人増えちゃったわ

[メイン] メルセデス : 「ちょっと失礼するわね~?」
少女の身体や返り血に医学ってできますか

[メイン] GM : 特に情報はありませんね

[メイン] メルセデス : 目星でも?

[メイン] GM : はい

[メイン] 秋山どろり : 「ピ、ピ、ピ、ポーン!秋山どろりが11時25分をお知らせします!」
下の階で時刻を読み上げている。

[メイン] メルセデス : 「時間が…!」

[メイン] メルセデス : とりあえず降ります

[メイン] ヨーク : 「はいは~い」
とりあえず少女も連れてく

[メイン] フレン : 「まだまだ、時間はありますよ?」(妖笑)

[メイン] GM : えっ、連れていくんですか?

[メイン] メルセデス : !?

[メイン] グレゴール : 「えっ」

[メイン] メルセデス : 「やめておいた方がいいんじゃないかしら…?」

[メイン] ミモザ : うn?

[メイン] フレン : ていうか殺す理由も連れていく理由もないんじゃないですか?

[メイン] ミモザ : そもそも秋山ちゃんは存在知ってるの?

[メイン] ヨーク : あれ?連れてかない方が良かった?

[メイン] 秋山どろり : 知りませんよ?

[メイン] メルセデス : 私が魔法で戻しました。

[メイン] ミモザ : なんでぇ

[メイン] フレン : お前...ワープが

[メイン] メルセデス : 天井裏へ行けーッ

[メイン] ヨーク : いつでもアクション加えられるように運ぼうと思ってたけど

[メイン] ヨーク : まあいいか

[メイン] ヨーク : イクゾー

[メイン] メルセデス : まあそれも一理あります

[メイン] メルセデス : 少女は屋根裏に置いてから行きますよ

[メイン] GM : わかりました
全員2部屋目に集まりましたね

[メイン] グレゴール : 「よぉ」

[メイン] フレン : 私も...引っ張られた!

[メイン] メルセデス : 「そちらは何か進展あったかしら~?」

[メイン] ミモザ : おお

[メイン] グレゴール : 「絵の詳細くらいかな」

[メイン] グレゴール : 「正直言って訳が分からんね」

[メイン] メルセデス : 「白黒でへんな絵だわ~」

[メイン] メルセデス : 「蘭・竹・菊・梅…?」

[メイン] 秋山どろり : 「おや?戻ってきましたね!屋根裏はなにかありました~?」

[メイン] メルセデス :



[メイン] フレン : 「あなたのお母さんがいましたわ」

[メイン] 秋山どろり : 「どっちですか!?」

[メイン] 秋山どろり : 「っていうか、あたしのお母さんって誰です!?」

[メイン] グレゴール : 「知らねーよ」

[メイン] フレン : 「そんなの」

[メイン] ヨーク : 「あの子お母さんだったんだね~この一家業が深いね~」

[メイン] 秋山どろり : 「わけわかんない会話しないでください!一応ショーっていう体でやってるので!」

[メイン] フレン : 「ま!自分勝手ですこと」

[メイン] グレゴール : 「撮れ高もクソもあるかこんなの」

[メイン] グレゴール : 「で、どうするよ」

[メイン] メルセデス : 「この部屋の情報は取り切ったかしらね?」

[メイン] フレン : 「推理...始めるしかないんじゃないですの?」

[メイン] メルセデス : 「1部屋目に戻ってみるという手もあるわ~」

[メイン] グレゴール : 「何かあると良いがね…」

[メイン] GM : 戻るなら<幸運>どうぞ!

[メイン] メルセデス : え!?

[メイン] メルセデス : ccb<=40 (1D100<=40) > 23 > 成功

[メイン] グレゴール : ccb<=55 (1D100<=55) > 73 > 失敗

[メイン] ミモザ : 1D100<=70 (1D100<=70) > 95 > 失敗

[メイン] ミモザ : これでかあ

[メイン] フレン : ccb<=55 わたくしも!? (1D100<=55) > 45 > 成功

[メイン] ヨーク : choice[戻る,戻らない] (choice[戻る,戻らない]) > 戻る

[メイン] ヨーク : CCB<=50 (1D100<=50) > 19 > 成功

[メイン] GM : メルセデスとフレンとヨークは1部屋目に戻る際に、襖の張り紙が少しめくれてることに気がつきます。

[メイン] メルセデス : 「……あら?」

[メイン] フレン : 「これは...」

[メイン] メルセデス : こっちに入ってくる時は気が付かなかった…なにかしら?

[メイン] グレゴール : 「あ?どうかしらのか?」

[メイン] フレン : ベリィ!

[メイン] ミモザ : 「どしたの?」

[メイン] GM : はがして裏面を見ると、次の言葉が書いてあります。
「真実はいつも味気ない。偽りの味は甘露のごとく」

[メイン] メルセデス : !!!!

[メイン] ヨーク : 「なにこれ」

[メイン] グレゴール : !!!!!

[メイン] メルセデス : 父親の飴、味がしませんでした!

[メイン] グレゴール : そういうわけか

[メイン] メルセデス : 蘭の飴、めっちゃ甘かった!!

[メイン] ヨーク : なるほどな

[メイン] メルセデス : 他2つは!?

[メイン] ヨーク : 味無し

[メイン] フレン : 「たしか...しませんでしたわね、味」

[メイン] メルセデス : 「なるほど…」

[メイン] グレゴール : 「飴の味…か」

[メイン] ミモザ : 「……」

[メイン] フレン : なすのはどう思う?

[メイン] GM : なんでメインで雑談みたいな会話始めるんです?

[メイン] メルセデス : わかった

[メイン] グレゴール : ええ…

[メイン] メルセデス : (私たちの結論が正しければ…このまま正直に推理ショーしたらかわいそうなことになるわ…)

[メイン] メルセデス : (どうにかして…あの父親が託したように、主催者サイドを包丁で傷つけることはできないかしら…?)

[メイン] フレン : (ま!人のエゴですわね!)

[メイン] メルセデス : メルセデスは包丁を片手にうんうんと唸っている…

[メイン] メルセデス : 「……?フレンさん?」

[メイン] グレゴール : 「…おいおい、大丈夫か?」

[メイン] フレン : どろりはどう思う?

[メイン] ミモザ : 「…今まで関わってきてわかったけどちょっと危なっかしいのよね」

[メイン] フレン : 「...?」

[メイン] 秋山どろり : この空間には一家と探偵さんとあたししかいないので無理じゃないですか?

[メイン] メルセデス : 「そうだ…この空間でまだ探索し切れてない箇所があるわ!」

[メイン] メルセデス : 「フレンさん!あなたが最初に見た、あの窓!」

[メイン] フレン : 「...!!お、お待ちになって、ななな何もありゃせんでしたわよ???」

[メイン] メルセデス : 「あそこには何が映ってたのかしら!?」
目をキラキラさせながら尋ねる

[メイン] フレン : 「ふつ、ふつーーの景色でしたわね、ええ。」

[メイン] メルセデス : という形で、フレンに「あの肉壁が包丁のリーチだったかどうか」を思い出させるぞ

[メイン] グレゴール : 「あんまり良い物じゃないと思うがな…」

[メイン] メルセデス : GMさんどうですか

[メイン] GM : 1d100 m (1D100) > 53

[メイン] メルセデス : ワッカ

[メイン] GM : 53mくらい離れてましたね

[メイン] フレン : とおすぎ

[メイン] グレゴール : とお
すぎ
だろ!

[メイン] メルセデス : そもそも外の空間には出れる?

[メイン] フレン : 「.....あー、なんか変な空間って感じで...外に逃げれるとかそんな距離でもなかったですわね」

[メイン] メルセデス : 「なんだ、そうだったの~…ごめんなさい、急に興奮してしまって」

[メイン] フレン : 「...私真相が見えてまいりましたわ」

[メイン] メルセデス : 「……!」

[メイン] フレン : 「ドラマでよくある双子トリック...ですわね?」

[メイン] メルセデス : 「!!!」

[メイン] メルセデス : フレンさんの推理はとても見事な物でした

[メイン] メルセデス : そうして我々はついに、一つの結論に達する。

[メイン] フレン : 「つまり...四角いムーヴです!」

[メイン] ミモザ : 「!!」

[メイン] メルセデス : 「!!!!!」

[メイン] グレゴール : 「?」

[メイン] メルセデス : たどり着いた結論は、

[メイン] メルセデス : 私たちが蘭香ちゃんを殺して「共犯」となり、最後の推理で誤答して脱出するというプラン

[メイン] メルセデス : でも、それを実行するためには……

[メイン] メルセデス : 「わ、わ、わ、わ、私が、やるわ……!!」
包丁を握った手をぶるぶると震わせている。

[メイン] ヨーク : 「……」

[メイン] ヨーク : 「ねえ」

[メイン] グレゴール : 「…やる気か?」

[メイン] GM : メルセデスの手から包丁が煙のように消えました

[メイン] グレゴール : 「…!」

[メイン] メルセデス : 「!?」

[メイン] フレン : 「!」

[メイン] ヨーク : 「あれ~?」

[メイン] フレン : 「ま!ヨークさんたら食べましたわね」

[メイン] : 「な、何?」

[メイン] フレン : だ、誰!?

[メイン] メルセデス : !?!?

[メイン] グレゴール : 「…!?」

[メイン] ミモザ : やべ

[メイン] メルセデス : 🌈

[メイン] グレゴール : 🌈

[メイン] ヨーク : 「ないの~?包丁?」

[メイン] メルセデス : 「ない…!消えちゃったわ~!」

[メイン] メルセデス : オロオロ…オロオロ…

[メイン] ヨーク : 「う~ん……」

[メイン] グレゴール : 「…」

[メイン] ヨーク : 「まあ…いいや」
少女の元に歩いてく

[メイン] グレゴール : 「おい…」

[メイン] フレン : 「とりあえず殺します?」

[メイン] メルセデス : ついていくわ

[メイン] フレン : 包丁をブラつかせながら着いていく

[メイン] グレゴール : 「……手にかけるって事か?」
「………あの包丁も無いから上手くいくかもわからないだぞ?」

[メイン] フレン : 「あら、ありますわよここに」

[メイン] グレゴール : 「……」

[メイン] グレゴール : 「なんで盗った?」

[メイン] フレン : 「ま!癖になってますの」

[メイン] ミモザ : 「危ないわよ…」

[メイン] グレゴール : 「……わけわからん」
「やっぱ頭のおかしいやつしか居ないのか?」

[メイン] メルセデス : 「そ、それで…どうするの~…?」

[メイン] フレン : 「まず殺しますわよね?」

[メイン] メルセデス : 「え、ええ」

[メイン] フレン : 「そこからどう答えるかですわね」

[メイン] メルセデス : (セテスさん…あなたの妹さんちょっとヤバイわ…!)

[メイン] フレン : (いいだろ聖セスリーンですのよ)

[メイン] メルセデス : (それはそう)

[メイン] グレゴール : 「…はぁ…」

[メイン] ミモザ : 「あたしは普通だかんね!」

[メイン] グレゴール : 「俺は疲れたよ…」
葉巻に火を付けて咥えつつ

[メイン] ヨーク : 「じゃあちょっと殺してみる~?」

[メイン] フレン : 「?ええ、殺せるなら、どうぞ...?」

[メイン] ヨーク : 「ありがと~!」
包丁借りて少女の所に行く

[メイン] フレン : 「ま、犯すんじゃなかったんですのね」

[メイン] メルセデス : 「気が狂いそうだわ^~」

[メイン] 少女 : 屋根裏の隅の方で、膝を抱えて小刻みに震えている少女がいる。

[メイン] グレゴール : 「イカれてんのか?マジ…」

[メイン] ヨーク : 「~♪」

[メイン] ミモザ : 「…あたしちょっと前の部屋戻ってるわ」

[メイン] ヨーク : 「ねえ君!」
少女に対し

[メイン] 少女 : その声に顔を上げて、ヨークの方をじっと見る。

[メイン] ヨーク : 「私、ちょ~っと試したいことあってさ~」

[メイン] ヨーク : 「……子供のお肉ってどんな味なのかなって」

[メイン] ヨーク : 「折角死んじゃうなら…ね?」

[メイン] ヨーク : そのまま包丁を

[メイン] ヨーク : 振りかざす!

[メイン] 少女 : ヨークの言動に、一瞬驚いた顔を見せるが、全てを察したのが安堵したような表情に変わり絶命する。

[メイン] GM : 包丁は蘭香の薄く柔らかい身体に、ほぼ抵抗なく沈んでいきました。

[メイン] GM : 刃先が肉をかき分け、傷つけていく感触が、あなたの意志が命を蹂躙していく感触が、あなたの手を、身体を、脳を駆け抜けていきます。SANc(1d3/1d8)

[メイン] ヨーク : CCB<=50 (1D100<=50) > 25 > 成功

[メイン] ヨーク : 1d3 (1D3) > 3

[メイン] system : [ ヨーク ] SAN : 50 → 47

[メイン] ヨーク : 「それじゃ…」

[メイン] ヨーク : 「いただきま~す!!」

[メイン] ヨーク : CCB<=90 食欲 (1D100<=90) > 71 > 成功

[メイン] ヨーク : ムシャ…ムシャ…

[メイン] ヨーク : 1d100 味 (1D100) > 44

[メイン] ヨーク : 「……うんまあ」

[メイン] ヨーク : 「こんな味かあ…」
ムシャムシャ…

[メイン] ヨーク : ゴクンッ!

[メイン] GM : 少女の肉を飲み込んだ瞬間に胃の中が猛烈に熱くなり、ヨークの呼吸が荒くなっていきます。

[メイン] ヨーク : ドクン!!

[メイン] ヨーク : 「え…あれ…?」

[メイン] フレン : 「あら、意外と殺れるもんですのね、ルールの穴ですわ」

[メイン] GM : やがて意識がもうろうとしていき、その場に倒れ、呼吸が小さくなっていきます。

[メイン] ヨーク : ドサッ

[メイン] グレゴール : 「おい…」

[メイン] ヨーク : あ…あ~私もう罪人だから…毒回ってくるって事…?

[メイン] フレン : 「調理しやすいようにナイフ渡してあげたら...毒のことも忘れてしまったのでしょうか」

[メイン] ヨーク : 「……ハ…ハハ…」

[メイン] ヨーク : ああ…毒ってこういう感じなんだ…苦しいな…

[メイン] グレゴール : 「…マジでイカれてる」

[メイン] ヨーク : って事は、私人生で2回死を経験するって事…?

[メイン] ヨーク : それはまあ…

[メイン] フレン : 「皆さん気がおかしくなってしまったのでしょうか...」

[メイン] グレゴール : 「さっさと告発して帰るぞ」

[メイン] ヨーク : 「贅沢…だ…ね…」

[メイン] system : [ ヨーク ] HP : 7 → 0

[メイン] フレン : 「け、結局誰を告発するんです!?」

[メイン] メルセデス : 「…………」

[メイン] メルセデス : 「父親を告発しましょう」

[メイン] メルセデス : 冷静に言い放つ

[メイン] ミモザ : 「…終わった?」

[メイン] メルセデス : 「父親を指定しても、三姉妹を指定してもリスクは残る」

[メイン] メルセデス : 「どっちにしろ、なら…父親の遺志を尊重しましょう」

[メイン] フレン : 「待ってください、それだと誤答ペナルティがありますよ」

[メイン] フレン : 「まあ...いいですわ」

[メイン] ミモザ : 「あたしもそれでいいよ…」

[メイン] メルセデス : 「グレゴールさんはどうです?」

[メイン] グレゴール : 「好きにしろよ…」
「ここまでやったら報い受けようが納得だ」

[メイン] メルセデス : 「…分かりました」

[メイン] メルセデス : 「秋山さん」

[メイン] メルセデス : 「ショーの続きをしましょう?」

[メイン] 秋山どろり : 「おや?謎が解けたようですね!」

[メイン] 秋山どろり : 「それでは!参りましょうか!」

[メイン] 秋山どろり : 秋山どろりはパチリと指を鳴らす動作をします。すると見えていた光景が突如切り替わります。あなたは劇場の舞台のような場所の中央に立っていました。

[メイン] GM : そしてあなたの目の前には、四つの椅子が並んでいます。その椅子には四人の人影が座っていました。うち三人は御園竹垣・白菊・綾梅の死体です。そして何故か1人だけヨークです。

[メイン] 秋山どろり : 「さあ関係者は揃いました!」

[メイン] 秋山どろり : 「…って何で探偵さんのひとりが!?しかも死んでるし!?」

[メイン] フレン : 「どろりさん...卑怯な真似ばかりしてくれましたわね!ヨークさんを嵌めてまで!」

[メイン] メルセデス : 「そうよそうよ!」

[メイン] 秋山どろり : 「いや、知りませんよ!?」

[メイン] グレゴール : 「ルールも穴だらけだしな」

[メイン] フレン :

[メイン] 秋山どろり : コホンと咳払いをして

[メイン] 秋山どろり : 「想定外のことが起きてますが、ショーはいよいよ最終局面です!」

[メイン] 秋山どろり : 「探偵さんは準備ができたら、「さて」と言い、推理を披露して下さい」

[メイン] 秋山どろり : 「推理時間が必要なら、今から20分さしあげます!」

[メイン] 秋山どろり : 「では、お時間が来たら、カッコイイ口上で推理をお願いしますね!」

[メイン] メルセデス : 「さて」

[メイン] 秋山どろり : 「おや、そのフレーズは!いよいよ推理ショーということですね!?」

[メイン] 秋山どろり : 「わかりました!さあ、愚かな罪人の罪を白日の下にさらして下さい!」

[メイン] 秋山どろり : 「罪には罰を!」

[メイン] フレン : 「罪には罰を!」

[メイン] メルセデス : (あっているはずよ…これで)

[メイン] メルセデス : 「……御園竹垣さん。がっかりだわ……」

[メイン] メルセデス : 「あなたは娘たちからライターをプレゼントされるほどに良好な家庭を築いておきながら」

[メイン] メルセデス : 「それを自ら壊すような真似をするなんて……」

[メイン] メルセデス : 『罪には罰を』

[メイン] メルセデス : 「御園竹垣さんが、娘たちを全員、殺害したのよ」

[メイン] メルセデス : 真っ赤な嘘を

[メイン] メルセデス : 私たちと、三姉妹を助けるために

[メイン] メルセデス : これまでの人生で最大の熱量を賭けて、迫真の演技で

[メイン] メルセデス : そう宣言した。

[メイン] 秋山どろり : 「…」

[メイン] 秋山どろり : 「…は?」

[メイン] 秋山どろり : 「…あなた、それ本気で言ってるんですか?」

[メイン] メルセデス : 「ええ」

[メイン] 秋山どろり : 「…、んなわけあるかーーー!!!」

[メイン] メルセデス : 「へ?」

[メイン] 秋山どろり : 「じゃ、じゃ、じゃあ!あの子はどうなんですか!三女の蘭香!どうして死んでるんですか!?誰が殺したんですか!?」

[メイン] メルセデス : 「御園竹垣さんよ」

[メイン] メルセデス : 「最初に屋根裏に上がって、彼女の死体を見つけた時は驚いたわ…」

[メイン] メルセデス : 「あらあら…あなたは屋根裏の様子を知らなかったのよね?」

[メイン] メルセデス : 「しかたないわよね、うん」

[メイン] 秋山どろり : 「…っ!」

[メイン] 秋山どろり : 「…畜生!お前たちのせいで放送事故だよ!!」

[メイン] メルセデス : 「そうかしら?」

[メイン] メルセデス : 「コメディとしては、悪くない出来だと思うけど…?くすくす…♪」

[メイン] 秋山どろり : 「それが探偵のすることかーーー!!」

[メイン] メルセデス : 「ええ」

[メイン] メルセデス : (ま、我々はもう、探偵ではないですが)

[メイン] 秋山どろり : 笑うメルセデスの姿を見て、秋山どろりは顔をゆがめます。

[メイン] メルセデス : 「改めて…”御園竹垣が三姉妹を全員殺した”。これが私たちの結論よ」

[メイン] 秋山どろり : 「あー!もう!わかったよ!」

[メイン] 秋山どろり : 「なんだこの結末!」

[メイン] 秋山どろり : 「クソッ!クソッ!」
「わかったよ!ルールは万人に平等かつ絶対だ!」

[メイン] 秋山どろり : 「この世界で罪を犯し、かつ探偵にそれを宣言されなかったやつは元の世界に帰してやるよ!」

[メイン] メルセデス : 「ええ」

[メイン] メルセデス : (……これで帰れるわ……)

[メイン] メルセデス : (ごめんなさいね…御園竹垣さん…)

[メイン] 秋山どろり : 「対象は御園白菊、綾梅、蘭香、そして…メルセデス、フレン、ミモザ、グレゴール、ヨークの計8人だ!」

[メイン] メルセデス : 「!」

[メイン] フレン : 「にししっ!もうけっ!ですわね」

[メイン] 秋山どろり : 「クソが~~~!!!」

[メイン] メルセデス : 「またね~~~~~!」

[メイン] ミモザ : 「ていうか誰が見てるのこれ」

[メイン] 秋山どろり : 「うっせ~~~!!!さっさと帰れ~!!!」

[メイン] フレン : 「ま!ルールの穴を見落としてますのよ!
またねですわ〜〜〜」

[メイン] フレン : 「...最後にどろりはどう思う?」

[メイン] 秋山どろり : 「か え れ !」

[メイン] グレゴール : 「…帰るか」

[メイン] メルセデス : 「帰りましょう…」

[メイン] グレゴール : 「そろそろバスの時間だ」
「じゃあな」

[メイン] メルセデス : (4人にはとても助けられちゃったわ~…。私が最後においしいところでよかったのかしら~…?)

[メイン] メルセデス : 「……あら」

[メイン] ミモザ : 「いえーい生徒達見てるー?」

[メイン] メルセデス : 「さようなら~、かっこいい右手の人」

[メイン] グレゴール : 「…どんなセンスしてんだ」

[メイン] グレゴール : 最後にそう言って
地獄門を潜り去っていった

[メイン] GM : 悔しそうな少女のその言葉を聞き遂げると共に、あなたの意識は暗転します。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 気づけば自分の部屋に、あなたはいました。
少女たちがどうなったかは、あなたには分かりません。ですが、約束が果たされているのであれば、彼女たちはきっとこの世界のどこかで生きていることでしょう。

[メイン] GM : そして後日、あなたは街の外れにある墓地で、三人の少女を目撃します。

[メイン] GM : その少女たちは確かに、あの屋敷で死んだはずの三人です。

[メイン] GM : 三人は一つの墓の前で、ただ無言で手を合わせていました。

[メイン] GM : あなたは彼女たちが約束通り、確かに生き残っていたことを知り得たことでしょう。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : シャンクトゥルフ
「メカクレ邸殺人事件」

[メイン] GM : エンドA(ベストエンド)

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 宴ですわ~!!!

[メイン] フレン : 宴だァ〜〜〜!!!

[メイン] グレゴール : 宴だな

[メイン] ヨーク : 宴だァ~~~~!!

[メイン] ミモザ : 宴〜!

[メイン] メルセデス : 宴ね~~~~~!!

[メイン] GM : https://talto.cc/projects/selEt-VxQVgjd3v2Ahi62
制作者様のシナリオになります

[メイン] メルセデス : うわ!

[メイン] ヨーク :

[メイン] フレン : 広い海を今日も進まんのんか〜〜〜?

[メイン] GM : 私はGONG持ってないので、勝手に流してください(^^)

[メイン] フレン : ま!わたくしも持ってないので諦めですわね

[メイン] メルセデス : わたしも🌈

[メイン] ヨーク : 私も無かった🌈